消火と消防の違いとは?消防設備もご紹介!
こんにちは!群馬県太田市に拠点を置き、総合設備工事を行っています株式会社グローリテクノです。
自然災害や火災などの対策は、火災が発生した際の「消火」、火災を防止する「消防」、災害を予防する「防災」があります。
ここで消火設備に関する仕事に興味がある方にぜひ知っておいていただきたいのが、消火と消防の違いです。
消火と消防は火を消す、食い止めることに違いはありませんが、それぞれ意味合いが異なります。
今回は、消火と消防の違いと消防設備についてご紹介します。
消火とは
消火とは、火を消すことです。
小規模火災なら水をかけて消火できる場合もありますが、大規模火災の場合は消防士などが出動して消火作業を行います。
消火は、燃焼の要素の1つうちでも断ち切ることができれば可能です。
要素とは可燃物・酸素・温度の「燃焼の3要素」、更に燃焼の連鎖反応を含めると「燃焼の4要素」のことをいいます。
消火法は除去消火法・窒息消火法・冷却消火法・負触媒消火法があり、3点をあわせた「消火の3要素」、4点を「消火の4要素」といいます。
消防とは
消防とは、火災が発生した際に消火・鎮静活動・要救助者の救助を行うことです。
更に、火災を予防する活動・組織も含みます。
現在、消火活動を行っているのは消防署・消防団ですが、江戸時代は火消しが消防活動を担っていました。
消防の施設設備は消防水利・消防庁舎・消防車両・各種資機材・通信機器・隊員の服があります。
消防設備の種類
火災を予防する設備である消防設備には、消火設備・警報装置・避難装置があります。
消火設備は、消火器・屋内消火栓設備・スプリンクラー設備など、火災発生時に消火を行う設備や器具です。
警報設備は、自動火災報知設備・非常ベル・放送設備など、火災発生を感知して知らせる設備などです。
避難設備は、避難はしご・救助袋・誘導灯・誘導標式など、火災発生時の避難に使用する設備や器具になります。
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